マクロミルでシステムエンジニアとして働いてみる!?

アンケートリサーチ

株式会社マクロミルといえば、ネットリサーチの老舗の雄です。
東証の一部上場も果たし、大手新聞の毎日の記事の中にも、アンケート集計元として登場するなど、信頼もあついリサーチ会社になります。
リサーチといっても、インターネットを利用するわけですから、エンジニア職の重要性は言わずもがなです。
最近では、PCサイトだけでなく、携帯サイトやスマートフォンでも回答のしやすいアンケート画面の開発など余念がありません。

ネットリサーチの老舗といっても、社長はじめ社員に若い世代が多く、活力があって、柔軟性に富んだ会社の雰囲気も魅力です。
マクロミルの中でも、システムエンジニアの僕が、興味を持っている職種が、社内システムエンジニアというポジションになります。

これは、会社や業務の成長とともに複雑化してしまった社内の業務システムを改善する役割を担う仕事で、社内で働くスタッフの全てから必要とされる職種のようです。
部署単位での改善は行われてきたようですが、組織の拡大や急成長にともない、俯瞰的に、全社的なシステムを改善、効率化する必要が高まっているとのこと。
そこで、現場から発生した課題や要望をヒアリングし、業務プロセスの改善を提案したり、新たなシステムの構想を立案したり、パワーアップしたシステムの設計、開発、導入というこれまでのシステムエンジニアの経験を存分に活かしつつも、有名企業のシステム改変を担えるという責任ある仕事に携われるポジションが魅力です。

会社方針

Business Process Re-engineeringすなわち、企業活動における売上や収益率などの目標に向かって、業務の流れ方やその内容などを、組織の仕組みの分析や最適化するための役割を担うBPRエンジニアとして、人事部門から経理部門、営業部門、そして、実査や集計部門など、マクロミルにおけるあらゆる業務のシステム改善や構築に携われるという大きな仕事。

分野横断でニーズを取りまとめ、調整するのはかなり大変ですし、時間もかかれば、膨大な労力も必要とされる仕事だと思いますが、その分、やりがいは大きいと思います。
マクロミルのメインの業務は、一般市民と企業との間に入り、ネットリサーチを通じて、消費者の声を企業に届け、
商品やサービスの開発や見直しに反映させたり、世の中の流れを変えて行く手伝いをするというマーケティングリサーチ業務です。

主な職種には、各メーカーや広告代理店と交渉したりする営業職、営業スタッフと共に顧客訪問を行いヒアリングをもとに、必要な調査のプランニングを行うリサーチプランナー、リサーチにおける調査票をWEB上で作成したり、
進捗管理を行うリサーチディレクター、調査結果を独自のシステムで集計する集計担当スタッフ、さらに集計されたデータを表やグラフ化したり、リサーチャーの独自の視点から分析したコメントを添えたレポートを作成する分析担当スタッフなどが、日々活躍しています。

さらに、リサーチ業務にとどまらず、SNSなどの新規事業を手掛ける子会社の設立や新しいアプリを開発など、将来を見据えた事業拡大も進んでいます。