グリー株式会社の魅力とは?

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引用:グリー株式会社

魅力のサービス

グリー株式会社は、設立が2004年と、著名になったIT企業の中でも、比較的若い会社です。
その始まりは、創業者かつ現社長である田中氏1人のアイディアと独力で作り上げたSNSサイトGREEからスタートしました。

その画期的な魅力あるサービスに、人々が魅了され、次ぎ次にユーザーを獲得し、2004年2月のサービス公開後、たった1ヶ月の間で、ユーザーが1万人を超えるという驚きの数字を成し遂げました。
もちろん、この利用者を田中氏個人が独力で運営するには無理があります。
そこで立ち上げられたのが、グリー株式会社でした。

その後も、会員数の伸びはとどまるところをしらず急成長を続け、日本での登録ユーザー数が約3,000万、アメリカを含めた欧州などの利用者の数は約2.3億以上という世界規模のSNSサービスになっており、コンテンツタイトル数も800を超え、使いやすく、楽しいSNSサイトへと進化し続けています。

さらに、ソーシャルアプリケーション事業も立ち上げており、GREE上で遊ぶことができるソーシャルゲームの開発が、ユーザーの人気を集めています。
2007年5月に他社に先駆けてリリースし一躍ブームとなった『釣り★スタ』をはじめとして、17タイトルのゲームを開発するとともに、人気上昇中のゲーム「探検ドリランド」に至っては、各種屋外広告で打って話題がさらに広がるとともに、TV向けのアニメ化までなされる人気を獲得しているのです。

携帯電話からの移行が急ピッチで進む、スマートフォン市場においては、2010年の出荷台数は、対前年比で174.4%増となる3億260万台を記録したそうです。
この波に乗りたい会社も多くグリーでは、スマートフォンに目を向けて取り組みを強化しています。
そしていち早く2010年8月には、iPhone版GREEをリリース、同年12月にはAndroid版をリリースします。
それとともに、GREEをプラットフォームの仕組みで外部デベロッパーがアプリケーションサービスを提供しているのです。
なかでもGREE Platform for smartphoneを開発し、公開しています。

そんなグリー株式会社は、システムエンジニア仲間を始め、エンジニアたちに、働いてみたい会社としてランキングされる会社の1つになっています。
その1つの理由として、様々な企画や開発がエンジニア主導で行えるという点が挙げられるでしょう。

エンジニアの責任

グリーのエンジニアには決定権が与えられており、サービスモデルの立案から企画、開発、実装、運用、検証、改善という一連の工程に、責任をもって関与することが求められます。
開発は少数精鋭で進められ、アプリやネットワーク、バックエンドシステムまでを俯瞰できると同時に、
サービスの企画立案からソーシャルアプリの開発、運営に至るまで、全ての段階にタッチし、全てを任せられて手掛けることができる点で、満足感と達成感を実感できる点が魅力です。

さらに、予算を考える時の権限もエンジニアに委ねられていて、プロダクトが責任を任される事となって、収益化戦略を決定的にしうえで、自ら設計や開発を行う事も沢山あります。
こうした全権委譲的なミッションを、中途採用にとどまらず、新卒であっても、入社後すぐに任せられることさえあります。
スキルをいかんなく発揮したい人やモチベーションの高い人には、年齢も経験も社歴も関係なくチャンスが与えらるという、新進気鋭の職場環境が、グリーの魅力といえるでしょう。