携帯電話とタブレット

趣味は携帯電話とタブレット収集

私のささやかな趣味は携帯電話とタブレットの収集です。結構古い機種から収集しているんですよ。携帯電話は結構珍しいものから新しいものまで集めたりしているんですよ。
ちょっとした収集家です。

携帯電話が流行りだしてから、大量生産、大量消費になりました。そのためマシン自体のありがたみが非常に低くなりました。これまでコンピュータも家電製品も希少性があったので、収集する価値がありました。
しかしそんな携帯電話やタブレットでも後世に伝えるべき名機が結構あるんです。そんな機器を集めるのが好きで、結構いろんな中古電気屋さんとかめぐって情報収取しているんですよ。

コレクション

昔の携帯電話は結構ありましたが、飾るというよりは大切にしまってあるという感覚でしょうか。昔の通信キャリア時代のものもあって、通信キャリアのロゴが懐かしかったりします。
NTTパーソナルとかセルラーとかDDIポケットとかも懐かしいですよね。あとアステル。
昔はポケベルまで手を伸ばそうかなとも思いましたが、現在は集める事すら難しいのでやめました。昔の携帯電話はそこまで熱は入っていませんね。

今集めているのはスマートフォンとタブレット、その中間の機器などです。
すでにつぶれてしまったメーカのものや、時代の波にのまれてしまったものなど、なかなか革新的なアイデアが詰まっているが実用性が無いものなど、結構たくさんあるんです。

最初のスマートフォンと呼ばれているのが、1996年にNOKIAが発売したNOKIA9000といわれています。この機器は今のようにカラー液晶でタッチパネルで操作というものではなく、携帯電話の機能にプラスアルファ文字入力の機能が付加されたようなものというイメージです。
このNOKIA9000は折り畳み部を開けばキーボードが現れて、文字入力ができるという簡素な機能ですが、これがのちにスマートフォンとして世界を席巻する機器の始まりだといわれています。

PDAも時代の流れに消されてしまいましたが、通信を汎用化させるという意味では非常に重要な役割を務めたスマートフォンの立役者です。

メーカー別で紹介するとNOKIAシリーズなどはデザイン性もあり、結構マニアはいると聞きます。実際に手に取った使用感であったり、デザイン性などはさすがヨーロピアンデザインというところでしょうか。集める側としてもなかなか気合が入ります。NOKIAは携帯電話だけではなく、様々な通信機器を手掛けていますので、手を出し始めるとそちらにも行ってしまいますよね。

あと、数年前に倒産してしまいましたが、カナダのリサーチ・イン・モーション社のBlackBerryは携帯電話がスマートフォン化するきっかけを作ったといっても過言ではないでしょう。
アップル製品もコレクターズアイテムとして全機種そろえています。時代の流れとともに変化していくデザインも面白いですよね。