株式会社ディー・エヌ・エーの目指すところ。

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引用:株式会社ディー・エヌ・エー

オークションから始まって…

株式会社ディー・エヌ・エーは、ゲームの好きな人ならモバゲーを通じて、よくご存知のはずです。
また、横浜ベイスターズの球団買収により、一躍、知名度を、ネットやモバイルユーザー以外にも知らしめました。
一方、東証一部に上場する資金力と企業成長力、魅力的なサービスと起業家精神は、投資家の間では有名であり、IT企業のなかでも、さらなる成長と安定した収益がのぞめる企業として、注目を浴びてきたという歴史も併せ持っています。

ディー・エヌ・エー(DeNA)は、1999年にインターネットオークションサイト「ビッダーズ」から始まりました。
その後、ビッターズはオークションに加えショッピングモールの機能を拡充しながら発展していきました。
さらに、モバイルオークションサイト「モバオク」を手掛け、モバイル広告やモバイルSNS「モバゲータウン」にも参入して、ユーザーを獲得してきました。
そして、今や、モバイルゲームと言えば、これというほどの確固たる地位を確立したソーシャルゲーム「モバゲー」と、次々に時代を切り拓く事業を立ち上げ、成長を遂げてきています。

ディー・エヌ・エーが成長を続けるうえで、常に心がけていることは、会社や事業の規模がどんなに大きくなっても「永久にベンチャー」でありたいということだそうです。
会社や事業、そして、そこで働く人材が、常に成長を追い求め、どんなに大きく有名になっても、守りに入ることなく、新しいことに挑戦し続ける精神を保ち続けることを、守っていきたい理念として掲げています。
そして、機動力・スピードにおいては、追随し、追い越そうとしてくるどんなベンチャー企業にも負けないという強靭なベンチャー魂を掲げています。

元をたどれば、設立当初の社員数は10人あまりにすぎず、現在の成長エンジンである「Mobage(当初はモバゲータウン)」や人気のソーシャルゲームの「怪盗ロワイヤル」も、たった数人のプロジェクトから生まれたそうです。
それが、今や、東証一部上場を果たし、国内のIT企業の雄となり、莫大な資金を必要とする球団運営まで手掛ける企業に急成長を成し遂げています。
これぞ、永久のベンチャーを標榜するディー・エヌ・エーの形といえそうです。

これからの挑戦

「Mobage」はすでに国内で一番大きい規模のソーシャルゲームプラットフォームへと拡大していっています。
ディー・エヌ・エーでは、標準を日本から世界へと改め、本格的に世界挑戦を開始したそうです。
世界で成功するためには、IT先進国である欧米や成長目覚ましい中国と互角に戦える企業にしていくべく、システムエンジニアをはじめとするエンジニア、プランナー、デザイナー、カスタマーサポート、営業、企画、サービス・マーケティング等々のスタッフを強化しています。

世界展開へのチャレンジを見据え、ITスキルや業務経験だけでなく、英語力、中国語の会話力がある人材へのニーズが強くなっているようです。
スマートフォンへの急速な移行や世界への展開というチャレンジをともに担い、「Mobage」をグローバルNo.1ソーシャルゲームプラットフォームに築き上げる仲間を求めているところです。