富士ソフトでシステムエンジニアとして働く

write-593333_750

会社の歴史

システムエンジニアとして働いている僕ですが、派遣先は、いわゆるITベンチャー企業で、少人数の会社です。
しかし、取引先には、大手のIT企業も名を連ねています。
システム開発にあたっては、1つのクライアントのシステムを、多数の会社で分担して請け負ったり、このシステムはここ、このシステムはあそこで、それを連携させるといったことがよく行われます。
ベンチャー企業というと、細々とやっているのかと思われることもありますが、けっこう大手の案件を、大手のIT企業とタッグを組んでやったりすることも多いのが、自慢です。

そして、そういう場では、企業の規模や知名度ではなく、スキルの高さで評価を受け、大手IT企業の方からも頼られたりすることがあるので、そういう瞬間はちょっと嬉しかったりします。
さて、今回は、IT企業の紹介をしようということで、仕事上も関連が多い、富士ソフトさんって、どういう企業なの?
というのを取り上げたいと思います。
富士ソフトさんは、若いエンジニアさんなどの働きたい企業に名を連ねる常連なので、その興味を少しでも満たせたらいいなと思います。

富士ソフトは、IT系企業の中でも古株で、1992年には東証一部にも上場している規模の大きい会社です。
現在の社名である富士ソフト株式会社になったのは1995年のことですが、その母体である会社が設立されたのは、1970年に遡ります。
高度成長期を超え、バブル期を超えて、高度先進技術や科学技術が日進月歩で進化していく中で、日本のIT化を支えてきた企業の1つです。

近年では、ビジネス環境は国内から世界へと広がっています。
それはIT化の影響で、ますます広く、素早くなっています。
ITネットワークがあれば、遠く離れた国であれ、時差があれ、時間差なく、情報が駆け回る時代です。
その中で、富士ソフトも、ユビキタスやクラウド時代をリードすべく、日本のみならず、中国、台湾や韓国などの
アジア諸国、世界各地に展開し、独自の技術発信をテキサスやデラウェアなどITの先進国であるアメリカ、カナダのオンタリオ、ヨーロッパのベルギーなど世界各地に拠点をおき、そのネットワークを広げ、富士ソフトオリジナルの技術を発信し続けています。

求める人材

富士ソフトで求める人材像として挙げられているのは、論理的思考力や情報分析力があって、的確な提案のできるシステムエンジニアや、今後のIT企業の競争において、先進技術を開発すべく、研究活動分野における知識・経験を持っている人材、そして、全ての職種に共通して求められる要素であるコミュニケーション能力や積極的かつ主体的に行動できる能力がある人です。

そして、グローバル化の進展と富士ソフト自体の海外進出の強化に伴い、語学力や海外経験をもつグローバルな活躍をしたいという意気込みのある方も歓迎しています。
大手なので、携われる分野も広く、大手の金融機関のシステム開発や運用から、今流行のスマートフォンアプリの開発まで幅広く手掛けています。
女性はまだまだ少ないIT業界にあって、女性が働きやすい環境として、育児・介護休業制度や短縮勤務制度、子の看護・介護休暇などの福利厚生が充実しているのも魅力です。