日本ユニシスでシステムエンジニアとして働く!

リーダー企業としての歴史

日本ユニシスは、IT業界の老舗中の老舗で、日本社会におけるコンピューター導入やIT化のリーダー企業としての歴史があります。
現在の会社の母体は、1958年に創られましたが、それ以前から、コンピューター先進国であるアメリカ企業の前身があり、1955年には、日本で初のコンピューターとなる「UNIVAC-120」を、日本の金融の要となる東京証券取引所と野村證券に設置すると言う偉業を成し遂げています。
日本ユニシスの歴史は、ITの進化の歴史でもありました。
高速計算の時代から、集中処理の時代へと突き進み、高度成長期には、オンライン処理の時代を先導します。

そして、1990年代には、分散処理の時代に入り、1990年代後半には、オープンネットワークの時代を迎えます。
その進化は世界の要請にこたえてとどまることなく続き、2000年代前半には、早くも、現在、その実現が叫ばれているユビキタス・ネットワークの時代へとチャレンジしていきます。
そして2000年代後半には、東日本大震災の惨事でも、その有効性と活躍が示された、ICTやクラウドの時代へと移り変わっています。

常に、時代のニーズを先取りし、その利便性を高めるために、貢献してきた企業が日本ユニシスなのです。
経営も安定しており、主要株主に三井物産を添え、東証一部に上場する、日本屈指のIT企業として、その名を馳せています。

ユニシスの目標

ICTというのは、情報通信技術のことですが、現在の日本ユニシスの目標は、どんな分野においてもICTの最適化を実現できる、時代のニーズを満たし、その先に行くにはなくてはならない、お客様に選ばれるNO1企業になること、ICTを軸に、お客様に付加価値を提供できる企業であること、そして、ICTを活用して、広く社会の基盤を整え、みんなが便利に快適に暮らすことができる社会を作る力の一翼を担えること、の3つを掲げています。
2008年には創立50周年を迎え、新たな半世紀へと突入した日本ユニシスですが、求める人材像は、会社と一緒に成長できる人材だそうです。

日本ユニシスは、幅広い産業や業種に、ビジネスソリューションを提供するITサービス企業として、高品質と高技術を常に追求する顧客第一主義を経営理念としています。
すなわち、求められる人材は、お客様のことをよく理解して、お客様のニーズや利益を考え、お客様自身も気づかないような経営課題を発見し、その解決を図るという、徹底したお客様主義を貫くすることのできる人です。
短期的な視野ではなく、お客様のパートナーとして、じっくりと問題解決やニーズを満たすために取り組むことができ、共に成長して、成果を上げていくことのできる力が求められています。

もちろん、能力やスキルを求めるだけではなく、能力を発揮しやすい、働きやすい環境も整っています。
特に、近年その必要性が叫ばれているワークライフバランスには積極的で、出産や育児に伴う休職期間の延長や、育児時間取得期間の延長、短時間勤務制度の導入、看護介護休暇や在宅勤務制度の導入など、男女を問わず、安心して長く働きやすい職場であることも、日本ユニシスの魅力です。